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閉じない傘

連休中の某日。今年初めての日傘をさして、近所のドラッグストアへ。

マスクなど、いろいろ買い足しておこうじゃないか、と店の前で日傘をたたもうとした、その時。

 

あれ?

傘が閉じない。

おかしいな。

よく見ると、ストッパーを解除する部品がなくなっている。ストッパーを解除することで傘がたためるわけで、このままだと傘は開きっぱなしだ。

 

店の前で焦る私。どうしよう。さっきまで、初夏のすがすがしい日差しの中を、日傘をさして優雅に歩いていたのに。

傘が閉じなければ、もう店の中へは入れない。買い物もできない。電車にも乗れないし、タクシーにもバスにも乗れない。図書館へも行けない。スタジオへも行けない。もう一生何もできないし、どこへも行けない!!!

 

今思うと、暑さと病み上がりでちょっとおかしなことになってたんだろうけど、その時は本当に、傘が閉じないことで自分の未来が閉ざされた気がしていたのだった。

 

ドラッグストアには寄らず、家の近所の公園のベンチで深呼吸。持っていたボールペンの先を差し込んでストッパーを解除し、無事、傘は閉じられた。よかったー・・・。これでまた、私の未来は開かれた。電車にも乗れる。買い物もできる。

 

日常には、時々訳の分からない落とし穴があるんだな。そしてやっぱり、傘は開きたいときに開き、閉じたいときに閉じるものを携行するべきだな。

 

【2018.05.07 Monday 22:56】 author : moriyaan518
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【2018.05.24 Thursday 22:56】 author : スポンサードリンク
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